あさみなみ伝統神楽祭に出演してきました

2023年12月10日(日) に安佐南区民文化センターで開催された『あさみなみ伝統神楽祭』に出演してきました。

昨年は子ども達に出演してもらいましたが、本年は『関の舞と関太夫』でしたので、大人主体での出演となりました。
大人主体なので、会場入りもシンプルでわかりやすい方法がとれました。

昨年までのコロナ禍での開催と同様で、各団体別の控室が安佐南区民文化センターの上層階に設定されており、登場順で直前に共通控室に入ることができるようになっていました。
共通控室は関係者入場口に近く、そこまでの荷物の搬入なら楽なのですが、各団体別の控室までとなると、通路は狭いし、エレベーターに載せるのもぎりぎりになるので、来年からの搬出方法を見直さないといけないなというところです。

今年の出演順番はオオトリの1つ前というところでした。
出演順が遅くなればなるほど進捗状況の影響を受けてしまいがちなのですが、本年は出演予定時刻から約10分遅れでの登場になると係の方から案内をいただきました。
観客席側ではカメラ撮影の準備、控室側では出演者の準備を完了させて、順番がくるのを待つことになります。

直前の団体さんの演目が終了すると、入れ替わりで当保存会の順番になるわけですが、幕間での舞台上での準備と奏楽の準備を行います。

そこまで終わって一呼吸おいてから、演目の開始になります。

まずは奏楽者が一礼して舞台にあがります。

そこから、奏楽者による演奏が始まり、開始から約20分間の舞がスタートします。

まずは関太夫が登場。

あさみなみ伝統神楽祭での関太夫
あさみなみ伝統神楽祭での関太夫登場シーン

続いて関(世鬼)が登場。

あさみなみ伝統神楽祭での登場シーン
あさみなみ伝統神楽祭での登場シーン

関と関太夫の掛け合いが最後まで続きます。

あさみなみ伝統神楽祭での関の舞と関太夫のクライマックスシーン
あさみなみ伝統神楽祭での関の舞と関太夫のクライマックスシーン

無事に舞を終え、2023年を締めくくることができました。
2023年は今までにない出演回数で、保存会メンバー全員たいへんお疲れさまでした。

また、各出演機会をくださったみなさまに感謝したいと思います。ありがとうございました。

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