十二神祇神楽大会

12月3日 廿日市市津田の さいき文化センターにて、広域十二神祇神楽連絡協議会主催の 第七回 十二神祇神楽大会が開催され、我が 岩谷神楽保存会も参加してきました。

第七回 十二神祇神楽大会ポスター
第七回 十二神祇神楽大会ポスター

前日(12/2)の準備、本番当日(12/3)の2日、会場となるさいき文化センターに朝10時に集合ということで、翌日の移動時間の検証を兼ねて、一般道で所要時間を計測しましたが、行きはナビでの検索結果どおりの約1時間で到着できました。帰りは混雑が予想されるポイントでほぼ予想通りの混雑に見舞われ、1時間20分程度で帰ってこれました。

本番当日の移動は朝は前日と同様で問題ないと思いましたが、帰りは時間帯も遅くなりさらに混雑が予想できたので、オーソドックスなルートではなく、山越えルートで帰りました(オーソドックスなルートで寄り道しながら帰った女性陣とほぼ同時の到着)

本題の神楽公演ですが、他団体様の演目を見られる絶好の機会でもありましたので、しっかりと見せていただきました。

他団体様での衣装更新の予算がどうなっているのか具体的に聞いておりませんが、出演料を貯めたり、寄付により予算を確保されているものと思います。
岩谷神楽でも衣装の更新は長年の課題として残ったままであり、今後てこ入れが必要な部分となります。

岩谷神楽保存会としては「関の舞と関太夫」をご披露させていただいたわけですが、生声だったのは岩谷神楽保存会だけだったようで、音響スタッフさんに驚かれたみたいです。また、奏楽の演奏自体も他団体様とは一線を画すもので、岩谷神楽の 衣装・舞・奏楽 の三位一体の魅力が十分に発揮されたと思います。

遠い、というデメリットはあるものの、今後も機会があれば出演させていただくことになろうかと思います。

(文責:事務局長)

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